子どもと関わる

こんにちは。

山の木々に新芽が芽吹いてきましたね。気候もいいし天気がよければ山に登りたい気分です。とはいえ、休みの日に天気がいいとも限らずなかなか実現しないものです。

営業日外の日で天気が良ければ優先的に薪割りと剪定、草引きに充てています。そろそろ草刈りもせねばならない時期となってきました。

ここのところはその上に子どもたちへ時間を割くことも増やしています。今朝は算数と漢字練習に付き合い、そのあと「スクラッチ」でプログラミング体験もさせました。

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3月上旬から5月上旬まで、あるいはそれ以上の間子どもたちは学校が休みなわけですが、この期間の時間の使い方というのはものすごく大切だと思うのです。普通に考えてこんなに休みはないわけですし、しかも学年の変わり目、遊びに行くところも限られている、という特殊な期間です。

うちの場合、まだ学校で習っていないことを教えています。初めての教科もありますから、予習をしておくといざ授業が再開したときに乗り遅れることがないようにとの思いです。小さなうちに後れをとってしまうと勉強嫌いになってしまう。勉強嫌いになるとますます勉強できなくなるという悪循環が生まれてしまいます。今学校の勉強がわからない、ということはないようですが、すでに勉強に対してネガティブな反応を見せ始めているので今が大切だと思っています。

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そうしてつきっきりで勉強を見ていると気づくことがいくつかありました。

一つは鉛筆の持ち方と運筆がおかしいこと。なんとなく癖が強いとは思ってましたが、ずっと見てるとすごくおかしいのです。姿勢にもかかわっている。これでは正しい字が書けるわけがない。もちろん箸の持ち方にも影響します。手を置く位置、運筆について指導すると、てきめんに改善されました。気づけて良かったと思います。

そのほかにも、子どもたちそれぞれの得意なこと、苦手なこと、算数などの概念の仕方の癖などなど。普段からちゃんと見てやれればよかったのですが、こんなに丁寧にみれたのはこの期間への危機感からです。

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よその家でも午前中は勉強させているところ、公文やこどもチャレンジをしているところなど聞いたりします。お父さんと一緒にランニングしている子どももよく見かけます。この時期、こうして親がどれだけかかわってやれるか、やっている家庭とそうでない家庭の違いがのちのちすごく差が出てくるのではないかという気がしています。

自分の仕事もろくにはかどっておりませんが、今は子どもにかかわる時間をできるだけ大切にしたいと思っています。

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