抹茶とかのこ豆のカンパーニュ

おはようございます。
梅雨に入り亀岡は雨が続いております。台風や豪雨でなければ雨の匂いもきらいじゃないです。

匂いに対する好悪ってきっと記憶と結びついているのではないかと思っているのですが、私の場合はなんでしょうね、中学生の時の宿泊研修か、あるいは大学の時にあちこち旅していた時の記憶か、どちらかでしょうね。強烈な記憶じゃないから無意識のなかですが。

先ほどコーヒーを淹れたときにもいい匂いに満たされました。ちょっと匂いにフォーカスするのもいいかもしれない、と柄にもなくアロマテラピーについて学んでみようかな、なんて思いましたよ。いいコーヒーってそれなりにいいお値段しますけど、あれって味代だけでなく匂い代含んでますね。

さて、久しぶりに新作の紹介。

抹茶とかのこ豆のカンパーニュ

「抹茶とかのこ豆のカンパーニュ」

抹茶を練り込んだ生地にうぐいす豆と大納言小豆のかのこ豆が入っているちょっと和風なカンパーニュ。新作と言いつつ先々週くらいから出てます。

「かのこ豆ってなんですか?」とよく尋ねられますが、モノは知っているものの実はあまり詳しくないので(注:夫の方)調べてみました。

「かのこ豆」とは豆をつぶさないよう丁寧に甘く煮たもので、蜜漬けと説明されたりします。工程を調べてみると煮汁に漬けては焚く、というのを繰り返すためではないかと思います。甘納豆に似てますが、甘納豆は砂糖がまぶしてあります。

抹茶を練り込むと生地があまり膨らまないのでふかふかではありませんが、もっちり感が和風味にピッタリ。抹茶のほのかな苦みとかのこ豆の甘みがよく合います。ぜひ一度ご賞味ください。

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