エコ・ジレンマ

こんばんは。

今日は雨降りということで主にデスクワーク。こういう仕事しているとワークとプライベートの線引きが難しい。
最近は読書しようにもまとまった時間がとれず、そうこうしてるうちに別の読みたい本が出てきて3~4冊くらい並行して読み散らかしてる状態です。

のくせしてまた1冊買っちゃったりして。
こればっかりは出会いですからね。

 

 

それでいて図書館で借りた本が返却期限が間近になって急いで読んでました。
今日読んだのははすごく薄くて絵本みたいだったけどちょっといい本でした。

 

「エコ・ジレンマ」って聞いたことありますか?わたしは今日初めて知りました。
日本のエコ・テクノロジーってすごくて、家電製品の消費電力は数年前と比べてモノによっては2割~6割くらいまでになってるらしいんです。
でもそういう「エコ」に安心してしまってそういうモノを過剰に消費してしまい、家庭の消費エネルギーは逆に増加しているとか。
「エコ」をしてるつもりが逆の結果になるというね。
「エコおたく」への違和感がなんかちょっとわかった気がしました。ダイエットしたい人が糖質offのビールを飲みまくったり低糖質のチョコをバクバク食べるのも似てるのかな?人権を声高に叫んで反対派の人権を侵害するとか。

 

 

こういう「おっ」と思った本があると、その著者の情報を当たっていくとまた良書に出会えたりします。
今日読んだのは『それはエコまちがい?』という本だったのですが、監修の石田秀輝さんという方のブログ等を見てみたらなかなか面白そう。
また心の師が増えそうな予感です。

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