スクラップ&ビルド

田舎のパン屋さん

こんにちは。毎日ふわふわしてます。

昨年は照り付ける日差しのもとせっせと窯を作ってましたが、今年は毎日雨が続いていて季節感がちょいとおかしな感じです。

作業も半日だけだったり、な~んかペースがつかめないまま8月も半ばを過ぎてしまいました。

とはいえ一応毎日作業は進んでおります。

予定よりスローに。

今年は暑さというよりも雨が敵ですね。

屋根のある半屋外のようなところですので雨に直接濡れるわけではないのですが、立つ場所や風向き、雨の強さによっては濡れてしまうし、散らかす資材が雨ざらしにならないようにとかいろいろ気を使いつつ進めています。

それよりなによりちょっと気合が入らないというか。雨ってテンション下がりませんか?

うだるような暑さに比べれば身体はよく動くのだけど、肝心のエンジン部分がもう一つです。

今日ようやく断熱層といいますか、窯全体を覆っていた層(上部は断熱素材、下部は土)を取り除くことができました。

昨年工期短縮のため、ガルバリウム鋼板で覆った中に土、ガレキ、石、パーライトなどを封じ込めておったのを全部取っ払ったわけです。

土もパーライトも細かい粉塵がすさまじく、風が吹けば舞い上がるし吸ってはならないし、ストレスのたまることといったらないです。

この撤去作業をしていてつくづくこの工法を後悔しました。いい勉強です。

それにしてもなんだかここ数年、モノを作っては(しかも巨大なもの)壊すことの繰り返しばかり。窯を作り上げるという一見華々しい成果の裏に膨大な地味作業があります。

ひたすら壊す、ひたすら運ぶ、ひたすら掃除する。

きっと自分が目にしている華やかなモノの裏にも膨大な地味作業が存在していて、それを担っている人がいるんだろうなと想像し、一人でやる分にはペース配分も自由だからたぶん楽なんだろうと言い聞かせています。

ホント想像ですけど、スカイツリーとかだって建設予定地の地ならしからコンクリートの打設とかなんやらかんやら地味でしょうし、しんどいからってサボれないだろうし。

昔、携帯電話の発売前の新機種のバグを見つけるというバイトをしたことがあります。

このボタンのあとにこのボタンとこのボタンを押す、というようなありとあらゆる操作パターンを実際に操作して、おかしな画面が出てきたら報告書をあげる、というもの。

オフィスビルの大きなフロアに50人以上はいたと思いますが、全員が夜通しその作業を何日もやるんです。しんどいというよりあまりに地味で眠くてつまらなくて耐え切れず数日でやめてしまいました。

裏方の地味な仕事を知れたという意味ではいい社会経験でしたね。

さて、この次はビルドの方に入っていきます。

もう少し雨が穏やかになりますように。

そして間に合いますように(身体も壊しませんように)。

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