今年も始まりました。
この季節が来ると年末まで残業続きの日々が続くことになります。
シュトーレンって焼いた後の手間が結構かかるんですよね。ほとんど妻がやるのですけども。
そのぶん別の用事が押し出されてわたしにもかかってきますが。
でもまぁ、ちょっとしたお祭り気分でしょうか。
なんだか年の瀬感が出てきて「大変だ」と言いつつ、なくなったらたぶん寂しいんだろうな。
我々作り手が食べるのは試作のときと、売れ残ったあと。それも楽しみ。
ロケットストーブ窯のときは日によって熱の加減に幅があったのですが、今の窯はその幅がまだ小さいです。
なので焼き加減としては安定すると思います。
明日からの冷え込み次第ですが。
外気の変化はたちまち発酵や窯の蓄熱力に影響を与えるのでドキドキします。
100%レーズン酵母、薪窯で焼いた意外と珍しいシュトーレン。
ちょっと贅沢なおやつをどうぞ。
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