これからの働き方を思う

先週土曜日、鳥取のパンやさん「タルマーリー」さんが亀岡で講演をされましたので聞いてきました。

まだ、頭の中が整理できてないので詳しく語ることはないんですが、いい意味で裏切られたいいお話でした。

著書はずいぶん前に読んでいて、今回予習がてら読み返してそして足を運びました。イメージでは菌一辺倒のこだわりの強いガチガチの人かなぁと思ってましたが違いました。

パン屋をやってて身体にいいこだわりのパンを作ってて「パンは身体によくないですよ」と言える人ってなかなかいないんじゃないかな。

講演会のあとは交流会にも参加しました。完全にビール目当て。誤解のないようにいっておきますが、ただアルコールが欲しいってことじゃないですよ。

”菌からこだわって作ったパン屋さんのビール”がどんな味がするんだろう?っていう興味です。これはよかった。香りも味も。作りたくなっちゃいますね。もっと飲みたかったけど、場を壊してしまうのが怖くて2杯で自粛しました。

もちろん、交流会ですからもっとタルマーリー渡辺さんと話もしてみたかったんですけど、大人気すぎるので込み入った話はこういう場ではしにくいですね。でも人が話してるのを聞くのも楽しいものでしたよ。

そして今日は以前から関心のあった「佰食屋(ひゃくしょくや)」へ。ステーキ丼はもちろん魅力的ですがその経営スタイルに非常に興味があって、出演された番組も著書にも目を通さぬうちに足を運んじゃいました。

とっかかりは「ロスをださない」という観点から。で、この店を知ってから立て続けに話題が耳に入ってきていてもたってもいられなく。カラーバス効果かもしれません。

亀岡では見つけられなかった著書も今日京都市内でゲットしてきましたのでこれから勉強です。

タルマーリーさんは画一的な価値観からの脱却を目指し、地域が潤う新しい価値観を創造するスタイル。佰食屋さんはロスをなくし、売上一辺倒の価値観を抑えることで働き手が生き生きと暮らせる環境や人にやさしいスタイル。いづれも従来の価値観から脱却する新しい働き方を実現されています。

最近のもっぱらの考えことはこういった新しい働き方をどう取り入れていくか。できるのか。

前職のときからいわゆる新しい働き方には興味があって、ビル・トッテンさんの『「年収6割でも週休4日」という生き方 』とか、高坂勝さんの『 減速して生きる: ダウンシフターズ 』とかに影響を受けてました。今思えば、うちのロケットストーブ窯のアドバイスをいただいた長野の「わざわざ」さんを知るようになったのも同じような経緯ですね。

要するに、今当たり前のようにあることを疑って違う選択をしてみれば、心身をすり減らすことなく生きていけるのではないか、そのことによりもっと創造的で生き生きとした暮らしができるのではないか、ということです。実はそういう生き方の方が人にも環境にとってもいいのではないか、とも思うのです。

ふくくるもこれらの先達たちのエッセンスをとりいれつつ、新しい働き方にシフトしたいと考えています。だいたい方向性は見えてるんですけど、生活を成り立たせながらどう具体的に形にしていくのか、それが課題です。言うは易し行うは難し、ですけどね。

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