火入れ式

酒と塩

おはようございます。

気が付けばパジャマが変わり、掛け布団も変わる季節となりました。

あれほど酷暑に痛めつけられた日々が遠くなり、朝は寒さに震えています。それほどに時間が経つというのに「まだできんのか」という声がどこからか聞こえてくるような、見えない何かに絶えず追い立てられています。

とはいえ、さすがに毎日働いているわけですから確実にできあがってはいるのです。まだ未完成ではありますが、火は入れられる状態になったので先日火入れ式を行いました。

火入れ式というと仰々しいですが、酒と塩を供え安全を祈願する、というものです。

それから乾燥を兼ねて火力コントロールのために毎日薪をくべ、合間に仕上げの調整をちょこちょこと重ねています。

前回の窯はL字型ヒートライザーを2基据え付けたロケットストーブ式でしたが、今回の窯はどっちかというとJ字式で1基。しかも下向き燃焼という全く初めてのシステムを採用しています。

わからん人にはわからん話ですね。要は薪の下部が空気を上から吸い込んで下向きに燃えて、炎が上から下、そして横に流れてまた上へと上がっていく、ということです。

これがまたいろいろと難しくて、頭の中で思い描いていた通りには燃えてくれんのです。燃えてくれるときもあるのです。その炎の姿は不思議な光景ですよ。

今はこの燃焼の調整に脳みそ絞られております。日々試験と修正です。

ここがうまくいかないことにはパンどころではありません。いっぺん一応焼いてみましたが窯の温度が上がらなかったので白いパンになりました。白くても美味しかったですけどね。

さっさと燃焼課題をクリアし、パンをばんばん焼かなくては。

今日も頑張ります。

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